こんにちは。釣りから帰っては、自分のヒットシーン動画を見返してニヤニヤしてる編集長uchiです。
釣りともっとも相性の良いカメラって何だと思います?おそらくほとんどの人が「Gopro」と答えるくらい、すでに認知は広まっていますよね?僕も釣行時にはいつも、Goproを頭につけてます。ただ、僕が持っているのはGoPro hero4というけっこう古いモデル。買い替えたいな〜なんて思っていた時に、ついに発売されてしまいましたよ!
GoPro hero9がついに発売!
なんといっても一番の特徴は「前面LCDディスプレイ」。これだけでも買い換えたいという人が多いのではないでしょうか。でも、これ以外にもスペックアップ満載のアップデートでした。
それではさっそく、GoPro hero9のスペックはこちら!
- 前面LCDディスプレイ搭載!
- 23.6MPのイメージセンサー(センサーサイズはHERO 8と同じ)
- 最大5K動画、20MP写真、8倍スローに対応
- 5K動画から14.7MPのフレーム切り出し
- バッテリー時間30%アップ
- 寒い環境でのパフォーマンス向上(バッテリー大型化による熱量向上)
- ハイパースムーズ3.0、タイムワープ3.0
- 水平維持機能がGoPro内で可能に
- レンズカバーがモジュール式に。別売の「Max レンズモジュラー」と組み合わせて155度の超広角撮影が可能
- オープン価格(GoPro.comでは5万4000 円で販売)
中でも特に嬉しい釣り人にとって嬉しい機能を挙げていくと、
前面ディスプレイが搭載
もうこれだけで、どんな進化か、お分かりですよね?なんとGoPro hero9には、前面ディスプレイが搭載されました。近年ブームになっているVLOGを意識しているのかもしれないですね。僕はいつもSUPフィッシングの時にGoproを持っていくんですが、大きい魚が釣れた時なんかには自撮りもしてみたいな〜なんて思うわけです。あるいはヒットシーンを自撮りしてみたいという人もいるでしょう。でもこれまでのGoproだと、自分が画角に収まっているのか、確認ができなかったんです。この進化だけで、購入を決意する人もたくさんいるのではないでしょうか?
レンズカバーは取り外し可能になる
釣行時の使用の場合、けっこうなハードコンディションですよね。gopro hero8の評判が良くなかった地味ポイントの1つに、レンズカバーが交換できない、というものがありました。要は、レンズカバーが傷ついても知らないよ、ということ。以前のgoproは交換できたんですよ。なぜかhero8でスペックダウンしてしまったポイントだったので、gopro hero9では再び交換可能に戻りました。
手ぶれ補正がさらに強化
gopro hero8で飛躍的に進化し、多くのgoproユーザーが歓喜したのがHyperSmooth2.0と呼ばれる強力な手ぶれ補正機能です。これは本当にすごいです。SUPフィッシングで頭にgoproをつけると、やはりどうしても手ぶれが気になってしまいます。でも、gopro hero8ならまるでジンバルに乗せているかのように快適に見られるんです。そしてこのHyperSmoothが3.0としてさらに強化されているようです。
水平維持機能が搭載!
これは僕にとってかなり嬉しいアップデート!SUPで漕いでいると、海の上なので当然、左右にふられてしまいます。そこで水平を維持してくれる補正機能が付いてくれました!今でもgoproのアプリを使うと後から水平維持の編集ができるそうなのですが、今回のアップデートでは録画時に補正できるようになるとのこと!ただし、現状では広角モードでは水平維持が使えないそうなのですが、Maxレンズモジュラーという後付けレンズを使用すると、カメラを360度回転させても水平をキープできるとのこと!Max レンズモジュラーはの発売は10月を予定。直販サイトでの価格は11,900円(税込)。
ヒットシーンを逃さない!30秒前録画
シャッターボタンを押す最大30秒前にさかのぼって動画を記録する「HindSight」という機能が搭載されました!釣りをしていて一番動画におさめたいポイントの1つが、ヒットシーン。でもそのためには長時間の録画が必須でした。しかし「HindSight」を使うとヒットしてから録画開始ボタンを押すとなんと!30秒前から録画されているのだとか。これ釣りする人にとっては神機能って言っていいんじゃないでしょうか?
gopro hero9の価格は?
オープン価格(GoPro.comでは5万4000 円で販売)。公式ではかなり安いですね。僕もさっそくポチってしまいました。goproがあると釣りが何倍も楽しくなります。まだ未体験の方は、この機会にgopro hero9を狙ってはいかがでしょうか?それでは!