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多くのアングラーにとって、憧れの魚と言えるアカメ。いつかはアカメを釣り上げたいと思って釣りを続けている方も少なくないかもしれません。では、アカメの釣り方や味や値段など、アカメについて解説致します。

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アカメとは?

アカメは、西日本南西部太平洋側に分布している肉食魚の1種です。大きい個体になると、1mを超えるものもあり、重さは30kgから40kgにもなります。日本の淡水魚の中で、1mを超えるサイズになるものは稀であり、140cmの個体が釣れたという記録も残っているほどです。こうした大きさと外見から日本三大怪魚と呼ばれることもあります。基本的には、沿岸や河口、汽水域などに生息している魚で、成魚になると警戒心が強く夜行性になるため、夜間の釣りがメインになるでしょう。

アカメの生息地は高知県が有名

アカメが生息しているのは西日本の太平洋側ですが、生息域は広く静岡県から種子島や屋久島まで生息確認が取れています。広い生息域の中で、宮崎県や高知県がアカメの生息地として非常に有名です。この2県の中で、アカメフィッシングのために釣り人が訪れるのは、ほとんどが高知県になります。高知県浦戸湾、四万十川、土佐湾沿岸、仁淀川河口などに生息していることが確認済みです。では、アカメを釣るのに適している時期はいつになるのでしょうか?

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アカメ釣りに適した時期は?

アカメは成魚になると1年中海にいますが、夏になると河口付近の汽水域に来ることが確認されています。6月から8月の時期になると河口付近に集まってくる理由は、産卵の時期と関係があるのかもしれません。アカメは海で産卵すると考えられていますが、現在のところ詳しい情報はまだ分かっていません。夏になると河口付近に集まるもう1つの理由は、梅雨の時期と関係があります。雨が降ると多くの淡水魚が海に流れ出てくることになり、アカメはこうした淡水魚を狙って夏の時期には河口付近にくるとも言われています。ハイシーズンは6月から9月です。

アカメ釣りの仕掛けは?

アカメの餌釣り編

先ほど説明したように、アカメはかなり大きいため、生半可なタックルで挑むならラインは根こそぎ引かれていってしまうでしょう。橋脚などで釣る場合、竿の長さは、9フィート前後の竿を選び、リールはドラグ力が6.5キロ以上のものを選ぶ方が良いです。またかなりラインを引っ張られていくので、ラインは最低でもナイロン20ポンドから30ポンド、長さ150mから200mのものを用意してください。

アカメのルアー釣り編

ショアジョギングでアカメを狙う場合は、ロッドの長さは8フィートから9フィート、リールは7キロから10キロくらいのものを選ぶと良いでしょう。仕掛けはシーバスの仕掛けと同じようになり、プラグのただ巻きか、メタルジグをポイントに落とした、リフト&フォールが基本となります。

リフト&フォールイメージ
リフト&フォール

アカメは美味しいの?アカメの味は?

アカメの味については、個人によって大きく評価が異なってきます。あんな不味い魚は食べたことがないと答える方もいますが、反面美味しいと言われる方も少なからずいます。おおよその割合になると、不味いと答える方が全体の60%ほどになるでしょう。また釣れる場所によっても味が異なるということもあるようなので、一概に不味いとは言えませんが、基本的には美味しくないと思った方が良いかもしれません。

アカメの値段は?

アカメは貴重な魚であることはご存知かもしれません。ではアカメはどれくらいの値段で販売されているのでしょうか?販売元がどこなのかによってアカメの値段は大きく変わりますが、四万十川で捕れた日本原産のアカメ10cmが8,000円で販売されていたことがあります。四万十川で採取されたアカメは高額になる傾向があるかもしれません。

もう少し小さなサイズ5.5cmから8cmくらいの四万十川産のアカメは、熱帯魚屋では4,000円ほどで販売されていたこともあります。10年以上前であれば、アカメの大きな固体が数万円で取引されたこともありますが、現在ではそこまでの金額がつくことは稀です。

アカメ釣りの注意

アカメ釣りを行う時は、各県がどのようにアカメを扱っているのか、事前に調べておくようにしましょう。例えば、徳島県では絶滅危惧種、高知県では注目種としてアカメを扱っています。アカメがよく釣れる高知県では、アカメを釣った場合でも、再放流することが推奨されています。さらに転売目的のアカメの捕獲をしないよう、さらに捕獲したアカメを他の地域に持ち出さないように推奨しています。あくまで注目種の段階では、採取や捕獲が禁止されているわけではないものの、自治体の指示に従って釣りを行うことは重要です。

宮崎でのアカメ釣りは条例で禁止

宮崎県では、アカメは絶命危惧Ⅱ類に指定されているため、採取は法律によって禁止されています。但し、教育や研究という目的で、環境大臣の許可があれば採取は可能です。こうした例外を除いては、絶滅危惧Ⅱ類に指定されているアカメを捕獲するなら、5年以下の懲役、または500万円以下の罰金です。自然を守るためにも、宮崎県ではアカメを釣らないようにしましょう。

釣り人のロマン、アカメを釣ろう

アカメはゲームフィッシングを行う釣り人にとっては、ゲームファイトを楽しめる憧れの魚です。シーバスと同じような仕掛けでアカメを釣ることができ、釣りごたえのある魚なので、一度挑戦してみると良いかもしれません。但し、注意事項もありますので、どこでも気軽に釣っても良いというわけではなく、条例を遵守しながらフィッシングを楽しみましょう。

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