【SUPフィッシング釣行記】反則技を使ったら、あの魚から恩返しを受けた話

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先日、密を避けて近くの海に行ってきました。


目的はもちろんSUPフィッシング。


詳細は動画に収めましたので、
こちらのYouTubeをご覧ください。



SUPの上なら密にならずに釣りを楽しめる。


まさに今の時代にマッチした、
最高のアクティビティーです。


でも今は冬の海。


前回は深場でジギングをするも、
ボウズという悔しい思いをしたので、
今回は秘策を用意しました。


それがこちら。


ジグサビキです。



このサビキをジグのうえにつけます。


さらに今回は、サビキに餌
(サンマを短冊にして塩に漬けたもの)
までつけた、まさにチートフィッシング。笑



というわけでさっそく、
水深250mあたりを探っていきます。


最初はしゃくってみるも無反応。


そこで、餌をしっかり見せたいと思い、
海底付近をふわふわ漂わせていると、
手元にガツんとアタリが伝わってきました。



5分かけて慎重に巻き上げると、
かわいいサイズのユメカサゴが。



しかもサビキに食ってきてる。


反則技が効いてます。笑


この魚は、とても美味しいのですが、
サイズが小さかったのでリリース。



水圧にも強い魚なので、
元気に深海に帰っていきました。


そしてその数分後、
「何か少し重い気がする」
と思い、巻き上げてくると、
これまた小さくかわいい魚が。


これは「ドンコ」といって、
見た目はちょっと気持ち悪いけど、
とても美味しい魚なんです。


でもさすがに小さすぎるので、
リリース。



深海に帰ってく時に、
「君は美味しいから、大きくなって帰ってきてね」
と願いを込めてリリースしました。


そしてその10分後、
同じポイントを探っていると、


ゴンッ!


と今日、一番の重みが伝わってきます。


これは持ち帰りサイズが期待できる、
と思い、慎重に巻き上げました。


5分も巻き上げてくるのは疲れるけど、
何が上がってくるかワクワクを楽しめる時間。


これが中深海の釣りの醍醐味です。


そして上がってきたのは、
なんと!


なかなかいいサイズのドンコ!



10分前にリリースしたドンコに、
「大きいサイズになって帰ってきてね」
と伝えた願いが叶ったのです!


自然の恵みに感謝し、
いただくことにしました。


その後は急に風が強くなり、
岸近くに戻ると、すでに腕がパンパン。


少し早いけど、お土産は確保できたし
納竿としました。


帰り道の途中、
レシピを考えます。


ドンコはお味噌汁が美味しい
と言われている魚ですが、
生で食べたいなと。


でも普通にお刺身にするのではなく、
ひと手間加えたい。


ということで、
ドンコのなめろうに決めました。


肝を軽く茹でて、
一緒に叩いていきます。



肝、味噌、ネギを一緒に混ぜて、
叩いたら、完成。



おろし生姜とお醤油をつけて、
食べます。


もちろん、お供は日本酒。



では今日も自然の恵みに感謝して。


いただきます。


この様子はYouTubeに
動画でアップしています。



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