海釣りで釣れない人必見!改善策と一番釣れる釣り方は?

海釣りは趣味なので、ぼーっと糸を垂らしているだけでも幸せですよね?でもやっぱり、釣れないと面白くなくなってきてしまうもの。何度もトライしているのに海釣りで釣れない原因は何なのでしょうか。あなたが海釣りでも、しっかりと釣れるようになるために知っておくべき改善策や、一番釣れる釣り方について説明します。

釣りをしても釣れなければ楽しくない

釣りをしていても釣れなければ全く楽しくありません。せっかくの休日を利用したり、早起きして出かけたりしても釣れないとがっかりしちゃいますよね。

特にルアーに挑戦すると釣れない

特にルアーに挑戦したての頃は釣れないことも多いでしょう。エサを使って釣るのと違い、ルアー自体には魚を誘う力が弱いです。アクションやルアーを落とすポイントなど、あらゆる条件が揃わなければ釣れません。ある程度の知識や経験が必要となるため、最初の一匹を掴むまでは何度もボウズなんてこともよくある話です。

魚が釣れない原因

それではもう少し詳しく、釣れない原因について考えていきましょう。海釣り初心者がどうして釣れないのか、よくある原因を取り上げていきます。

周りも釣れていない時の原因

周りを見てもみんな釣れていないときは、誰がやっても釣れません。そもそも時間帯が悪い、潮の流れが悪いなど、さまざまな原因が考えられます。

そもそも魚がいない

そのポイントには、魚がいないことが原因かもしれません。例えばアジを狙っていて、アジングをしても、アジが生息するポイントでなければ釣れないわけです。こう書くと当たり前に見えますが、実際釣れていない時の原因の多くが、これ。シーズンがずれていることもあるでしょう。そんな時は、そこに魚がいるのか、ポータブル魚探という反則技を使う手もあります。

活性が低い

魚の活性が低いときはどうしても釣れません。活性を上げるような匂い付きのルアーや、音が出たり、波動が出るルアーを使うことも出来ますが、それでも活性が上がらない時は釣れません。特に時間帯が悪かったり、潮がとまったりしていると、魚が捕食する気分ではないため、釣れなくなってしまいます。

魚がスレている

釣り人が多い場所だと、魚がスレていることがあります。同じようなルアーを何度も見ているため、慣れてしまって食いつかないのです。こまめなルアーチェンジをしてみてください。周りの人とあえて異なるタイプのルアーを選ぶことも、時には重要です。

自分だけが釣れていない時の原因

周りは釣れているのに、自分だけが釣れていないとき。釣りをしていてこれほど切ない釣行はありません。しかし周りが釣れているのであれば、ちょっとした工夫をするだけで一気に釣果が上がることも。具体的にどんな原因があるのか、解説していきます。

棚があっていない

魚が生息している棚(水深)と、魚がいない棚(水深)があるわけで、魚のいる棚にルアーを通さなければ釣ることはできません。当然ですが中層に溜まっている魚を釣ろうとして、表層ばかり狙っていても釣れるわけがないということです。

餌と魚があっていない

狙っている魚が普段捕食しているエサを模したルアーでなければ当然、釣れません。例えばアオイソメなどを好んで食べている魚を狙うのであれば、メタルジグではなく、小さなワームを使うべきということです。

ルアーの種類があっていない

表層を狙いたいのにメタルジグやシンキングペンシル、シンキングミノーといった沈みやすいルアーを使っていては狙っている魚の前にルアーを漂わせることができません。狙いたいレンジに対してルアーの種類が合っていないということです。ほかにも警戒心の強い魚に音が出るようなポッパーや、バイブレーションを使っていると、近寄ってくるどころか、逃げていってしまいます。

とにかくまずは釣るための方法

どのようにしたら、まずは釣ることが出来るか。何をやっても釣れないときには、何が何でもとりあえず一匹釣りたいと思うものです。どうしたら良いのか解説します。

周りに釣れている人がいたら聞く

恥ずかしがらずに、周りの釣り人に声を掛けてください。自分は初めてなので良く分からないと話しかけると、たいていのベテランさんなどは親切に教えてくれます。まずは挨拶をして、その釣り場に通い詰める大先輩に聞いてみるのが釣果への近道になるでしょう。

初心者でも釣れやすい釣りをする

初心者でも比較的簡単に釣れる釣りから初めてみて、釣る感覚をつかんでください。例えばルアーで気軽に狙えるアジやメバル、カサゴ、カマスなどがおすすめです。比較的サイズは小さいですが、アタリも取りやすく、食べても美味しい魚たちです。

サビキ釣りをする

まずはサビキ釣りから始めてみるのもおすすめです。エビなどに模した針を使い、アミエビやオキアミなどのこませを使って、魚を誘って釣っていく方法です。近くの釣り公園や堤防から簡単に釣ることが出来るので、初心者や家族連れに人気です。釣れた魚は後で食べられるイワシや鯖、アジが多いため、より釣りが楽しくなりますよ。さらにジグサビキというサビキの下のメタルジグを付ける釣法もおすすめです。あわよくばメタルジグに大物がかかる可能性もあるため、非常に効率的な釣り方です。

クチコミ評価の高い遊漁船に乗る

口コミ評価の高い遊漁船は、素人でも釣れるように仕掛けを作ってくれたり、良いポイントへ連れて行ってくれたりします。初心者でも釣れている遊漁船を探しましょう。

管理釣り場に行って釣る感覚をつかむ

管理釣り場に行って、釣る感覚をつかむのも良い方法です。魚が食いつくと、とりあえずどんな感じでアタリが来るのかが分かります。仕掛けの作り方なども勉強できますし、巻くタイミングの練習も出来ます。道具をレンタルできますから、自分にはどんなロッドやリールが使いやすいかなども見極められます。

とにかく釣果をアップさせるために、まずはここで取り上げた改善策を試してみてください。ちょっとしたことで、一気に釣れるようになることがあります。コツをつかめば、初心者でも結果を出せるでしょう。ただし、釣り歴10年以上のベテランになっても、ボウズな日もある。これが釣りの面白さです。

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