あなたは「管釣り戦隊!鱒レンジャー」というロッドをご存知でしょうか?新しい戦隊モノのTV番組ではありませんよ^^一部でマニアが続出しているコスパ最強とも言われているロッドなのです。高い人気を集めているのですが、その人気の理由はどこにあるのでしょうか?本記事では鱒レンジャーの使い方やインプレから、人気の秘密に迫ってみましょう。

鱒レンジャーとは?

TURINGMONKEY 鱒レンジャー Next SP40(shimo-masu-n-sp40)|シャインピング

鱒レンジャーは大橋漁具株式会社が製造・販売しているロッドの商品名です。釣り具メーカーのロッドと比較すると価格が安めで、それでいてカラーバリエーションが豊富、使いやすいなどの理由から釣り好きの方に幅広く愛用されています。しかも、鱒レンジャーという名前ですが、愛用者の多くは鱒だけを対象にしているわけではありません。さまざまな魚を狙う時にも役立ちます。

鱒レンジャーの特徴は?

グラスロッドなのでよく曲がる

通常のロッドは中が空洞になっていますが、鱒レンジャーはガラスと樹脂で作られたグラスロッドタイプで空洞ではありません。そのため、竿がとにかくよく曲がります。しなやかで柔らかいので多少乱暴に扱っても安心です。

折れる心配が少ない

上記で触れたようにグラスロッドタイプで柔らかさがあるので、折れる心配が少ないのも特徴です。中が空洞のような従来のロッドでは柔軟性が足りなくなるとポキっと折れてしまいます。しかし、鱒レンジャーで折れたという話は聞いたことがありません。ロッドが折れてしまうと、魚を逃してしまうだけでなく、余計な出費を抑えることにも繋がります。その点、鱒レンジャーは耐久性抜群と考えて良いでしょう。

とにかく安い

ここまで見てきたように鱒レンジャーは多くの優れた特徴を持っています。それだけ価格も高いと思われがちですが、実は安いのも特徴です。購入するお店などによって多少違いはありますが、中には1,000円台で購入できるケースも見られます。改めて鱒レンジャーは安くて性能が高い、非常にコストパフォーマンに優れたロッドなのです。

大型魚も!?鱒レンジャー応用編

鱒レンジャーは基本的に管理釣り場でのトラウト釣りを想定して作られたロッドです。しかし、折れにくいことなどから大型魚を釣る時に使われるケースも増えています。大型になるほど折れるリスクも出てきますし、テクニックも要求されるので上級者向けの楽しみ方と言えるでしょう。小さくてよく曲がるロッドで大物を釣り上げる楽しさを一度味わうと、誰しもが鱒レンジャーの楽しさにハマってしまうことでしょう。

アジングロッドとして使う

鱒レンジャーはアジングロッドとしても使えます。軽くてよく曲がるという性質上、アジングで使う軽いジグヘッドも簡単に飛ばすことができます。また、口の切れやすいアジにもロッドのしなりにより対応できるため、アジングロッドとしても最適と言えます。専用のアジングロッドを持っていない場合や、あえて鱒レンジャーでアジングを楽しみたい時に便利です。

シーバスロッドとして使う

シーバスはサイズが大きめなので、ロッドが折れてしまう可能性もありますが、鱒レンジャーなら折れにくいので最適です。シーバスが狙える釣り場は海面まで距離があったり、足場が高いことも多いので、長さのあるタイプの鱒レンジャーを使えば十分に対応できます。本来はシーバスロッドではありませんが、鱒レンジャーの特徴を活かしてシーバスを狙うのが醍醐味でしょう。上級者向けの楽しみ方と言えますが、鱒レンジャーで大物を釣り上げられた時はなんとも言えない快感が得られます。

ブラックバス用として使う

シーバスと同様にブラックバス用としても使えます。ブラックバスもサイズが大きくなることがありますが、やはり折れにくいので安心です。釣り場の状況に応じて鱒レンジャーのタイプを選んであげれば、思う存分ブラックバス釣りを楽しめるはずです。またスピニングタイプだけでなく、ベイトリール用のロッドもラインナップされているので、ベイト派のバサーにも選ばれているようです。

ティップランエギング用として使う

ティップランエギング用としても使用可能です。ティップランではティップにでる本の小さなアタリを取っていく釣りです。そのため、とにかくしなやかな鱒レンジャーの特徴を活かせる釣法と言えるでしょう。ティップランエギング用のロッドを持っていないという場合は、代用ロッドとして鱒レンジャーを使ってみてください。

穴釣り用として使う

穴釣り用としても問題ありません。穴釣りは基本的に穴に仕掛けを落とすだけなので、ロッドの種類はそれほど問われません。短めのタイプを選べば穴釣り専用なのでは?と錯覚してしまうほど、アタリも取りやすく取り回しも良いので、使いやすさを実感できるでしょう。

鱒レンジャーの弱点は?

これだけ優れた鱒レンジャーですが、弱点はあるのか?という疑問にお答えしていきたいと思います。まず鱒レンジャーの弱点の1つ目は、重たいこと。中が空洞でないため、見た目以上のずっしり感はあります。しかし、短めのロッドを選べば重さはほとんど気になりません。そして2つ目の弱点は、ラインの消耗が激しいこと。よくしなり、ガイドも高品質ではないので、ラインへの負荷が大きいです。こまめにラインをチェックしないと思わぬ高切れもあり得るでしょう。いずれにしても、これら弱点ですら可愛く思えてしまうほど、魅力満載なことには変わりありません。

鱒レンジャーのラインナップを紹介

鱒レンジャーにはいくつかのラインナップがあります。

★鱒レンジャーNext SP40

★グレート鱒レンジャー改SP50

★鱒レンジャーLTD50

★グレート鱒レンジャー改 CT50

現在は販売されている種類としてはこの5つで、さらにカラーバリエーションが豊富なので色違いも含めればかなりの数になります。鱒レンジャー改SP40とグレート鱒レンジャー改SP50が基本タイプで、両者はロッドの長さ4ft、5ftと異なります。LTDタイプはアニマル柄など限定カラーが使われています。グレート鱒レンジャー改 CT50は両軸ベイトリールモデルとなっており、それぞれに違いがあるので把握しておきましょう。

手軽に買える鱒レンジャーは一家に一本!

鱒レンジャーは種類も豊富で、軽く、柔らかく、折れにくいという優れた特徴を持っています。インプレとしては釣りを始めたばかりの初心者から上級者に幅広く喜ばれるのではないかと思われます。狙う魚によってはテクニックが要求されることも多いですが、だからこそ釣り好きの血が騒ぐといったところでしょう。もちろん上級者でなくても十分に扱えるロッドです。ラインナップも豊富で、自分の好みに合わせて最適なロッドを選べるため、選ぶ楽しみがあるのも特徴ではないでしょうか?

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事