大型の回遊魚であるサワラも、釣りの対象として人気です。出世魚の1つで幼魚をサゴシ、60cm以下をナギ、60cm以上をサワラと呼んでいます。ここではサワラをジギングで釣る時のポイントを紹介しましょう。

サワラとはどんな魚?

サワラは太平洋側だと東京から南、日本海側だと青森以内の沿岸部で釣れる魚です。大型になると1mクラスのものがいて、重量も10kgを超えるほどです。群れで回遊する魚であるため、撒き餌で集めるような魚種ではありません。そのためメタルジグなどを使ったジギングや、泳がせ釣りが主流となっています。鋭い当たりがあるため、釣り人からの人気も高い魚です。シーズンとしては6月頃からになります。漢字では鰆と書きますが、実際には梅雨頃の魚です。ベストのシーズンは9月くらいから12月までとなります。また釣れやすい時間帯としては、定番の朝まずめと、夕まずめと呼ばれる夕方の時間帯です。

サワラを狙うジグの重さは?

サワラを狙う時のジグの重さですが、一般的には60gから150gまでのものが使われます。特に船から狙う場合は水深も深くなるため、重めのジグが良く使われている形です。一方で外洋に面した堤防などの場合ですと、10gから40gと比較的に軽いものが使われています。ちなみにサワラは歯が鋭いため、リーダーをスパッと切ってしまいます。ロストしやすいこともあり、100均で購入できるメタルジグを使うのも手でしょう。複数カラーも用意されているので数を揃えるのにおすすめです。また有名メーカーが作っているものと違い、精度が悪いため不規則な動きをします。この動きがかえってサワラの食いつきを良くすると評判です。

サワラジギングのアクションは?

サワラジギングをする時のアクションも解説します。基本的にキャストは遠投をしましょう。その後、狙いのレンジに合わせてフリーでフォールさせていきます。レンジから外れて食いつきがなければ、手元に戻して再度キャストをしましょう。着底した後はただ撒きで十分です。水深が浅い場合は、斜め引きをするといいでしょう。ポイントとしては細かくピッチを行うことです。だいたいリール1回転で、1回ロッドをしゃくります。ここでミスバイトがあった時は、さらにピッチを刻んでください。リール4分の1回転で、1回しゃくるという形です。またフォール途中でも動きに変化をつけるため、ロッドをしゃくるなどの調整を入れましょう。サワラの習性として、ファーストバイトで勝負が決まります。そのためサワラの活性に合わせて、ジグの軌道を変化させるなどの工夫をするといいでしょう。具体的にはサミングやメカニカルブレーキなどで、フォールするスピードを調整していきます。

サワラジギング時のラインの太さは?

サワラジギングをする時のポイントとしては、決まった距離ごとにマーキングのあるラインです。太さとしてはPE0.8号から2.5号を、使うといいでしょう。サワラは比較的に魚体も大きいため、初心者なら太めのラインを選んでおくといいです。

サワラジギング時のリーダーの太さは?

注意しておきたいのは、リーダーになります。初心者は最低でも、5mくらいの長さがおすすめです。サワラは肉食魚のため非常に鋭い歯を持っています。そこで25ポンド以上の、フロロカーボンのものを使うといいでしょう。切られてしまうのではとワイヤーリーダーを使うケースもありますが、動きが悪くなるためお勧めできません。結果として食いが悪くなってしまうからです。

サワラジギングのフックの大きさは?

サワラジギングをする上で、もう1つ注意するポイントがフックです。サワラはフッキングしにくい形状の口をしているため、確率を高めるために4本碇のものを使うといいでしょう。タチウオ用ではありますが、細地の4本碇フックが流用できます。メタルジグのテールに、このフックをかけておくとフッキングの確率がかなり高くなるでしょう。

サワラジギングに適したリールの大きさは?

サワラジギングで使うリールですが、基本はロッドにあった大きさのものを使ってください。ただあまり大きいものを使うと、巻き上げの途中で疲れてしまいます。そのため新規で購入するのなら、シマノの5000番台から6000番台がいいでしょう。もしくはダイワの3500番台から4000番台がおすすめです。巻き取り量の多い物を選んでおくと、間違いありません。

このあたりを購入しておくと大丈夫です。どちらも汎用的に使えるものですから、1つ購入しておくと後になっても使えるリールです。

サワラジギングについて紹介しました。各仕掛けを間違えなければ、比較的に釣るのも難しくありません。ただ大型の魚だけに初心者は、しっかり用意しておきましょう。

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